ハーブの寄せ植えって、「どの組み合わせが良いの?」と悩みませんか?
・私も最初は、せっかく植えたのに
・水やりの違いで枯れてしまった
・なんて失敗をよくしました。
でも逆に言うと、寄せ植えがうまくいかない原因はだいたい決まっています。
「相性(好む環境)をそろえる」「成長スピードを合わせる」「鉢と土を間違えない」
この3つを押さえるだけで、初心者でも失敗しにくくなります。
この記事のポイント
- 相性の良いハーブの組み合わせ(初心者向け)
- 失敗しにくい寄せ植えのポイント(鉢・土・配置・水やり)
- 混ぜてはいけないハーブと、その理由(失敗例つき)
「結局どれを一緒に植えたらいいの?」がスッキリわかるようにまとめました。
Contents
- 1 ハーブ 寄せ植えの基本と楽しみ方
- 2 ハーブ 寄せ植えで知っておくべき注意点
- 3 寄せ植えの基本から用まで総まとめ
ハーブ 寄せ植えの基本と楽しみ方

-
初心者でもできる寄せ植えのコツ
-
ハーブの相性を見極める方法
-
おしゃれに見せる寄せ植えの工夫
-
プランター選びのポイントとは
-
室内で楽しむハーブ 寄せ植えの方法
初心者でもできる寄せ植えのコツ
ハーブの寄せ植えは、見た目も美しく、香りや収穫も楽しめるので、ガーデニング初心者にも人気です。
私(由美)も「キッチンの近くに置いて、料理にさっと使えたら最高だな」と思って始めました。
とはいえ、最初から完璧にこなす必要はありません。
むしろ最初は、やりがちな失敗を避けることが大切です。
私が初心者さんにまず伝えたいのは、次の4つです。
- 容器の大きさ(狭すぎると根詰まり)
- 土の質(水はけ重視)
- 配置のバランス(成長スピードの差に注意)
- 水やりのタイミング(毎日あげない)
容器の大きさ:小さい鉢は失敗しやすい
寄せ植えは複数の植物をひとつの容器に植えるので、ある程度スペースが必要になります。
私も最初、小さめの鉢に3種類を詰め込んだら、途中で根詰まりっぽくなって成長が止まりました。
それ以来、私は中型以上のプランターを基準にしています。
- 目安:直径30cm以上・深さ20cm以上
- 植えられる数:3〜4種類がバランスよく育てやすい
土の質:基本は「水はけ重視」
ハーブは基本的に水はけのよい環境を好みます。
いちばん簡単で確実なのは、市販のハーブ用培養土です。
自分で作るなら、私はこんな配合にしています。
- 園芸用培養土+パーライト(水はけを良くする)
私は水やりで失敗した経験があるので、土は「水はけ重視」に寄せるようにしています。
バランス:成長が早い子に負けないように
ハーブには成長が早いものと、ゆっくりなものがあります。
バランスを考えずに植えると、成長の早い種類に圧倒されがちです。
初心者さんは、次の配置が失敗しにくいです。
- 中央:背が高くなる種類
- 周囲:低めの種類
見た目も整い、成長スペースも確保しやすくなります。
水やり:毎日ルーティンにしない
ハーブは湿気を嫌う種類も多いため、土が乾いてからたっぷりが基本です。
私の場合、毎日ルーティンで水をあげてしまい、ラベンダーが元気をなくしたことがありました。
それからは、次の方法に変えたら根腐れしにくくなりました。
- 指で土の表面を触る
- 乾いていたら水やり
このように、初心者が失敗を防ぐには、
「容器の大きさ」「土の質」「配置のバランス」「水やりのタイミング」
この4つを意識することが大切です。
ポイントを押さえれば、初めてでも失敗しにくい寄せ植えが楽しめます。
ハーブの相性を見極める方法

ハーブの相性を見極める方法
寄せ植えで失敗しないために欠かせないのが、ハーブ同士の相性を見極めることです。
同じ容器で育てる以上、「好む環境」がズレていると、どちらかが必ず無理をしてしまいます。
私(由美)が相性を見るときは、まず次の2つをチェックしています。
- 乾燥が好き? それとも 湿り気が好き?
- 日なた向き? それとも 半日陰でも平気?
環境の好みが似ているかを見る
例えば、日当たりを好み、乾燥に強い
ローズマリーやラベンダーは、同じような環境を好むため相性が良い組み合わせです。
一方で、湿った土を好むタイプと乾燥好きのタイプを一緒にすると、
水やりの正解がひとつに決まらず、管理が難しくなります。
由美の経験上、初心者さんはまず
「乾燥好き同士」「湿り気好き同士」でそろえると失敗しにくいです。
② 生育スピードと根の広がり方に注意する
相性を見るうえで、もうひとつ大切なのが生育スピードの違いです。
私も一度、ミントを他のハーブと一緒に植えたことがありますが、
気づいたら根がどんどん広がり、他のハーブのスペースを奪ってしまいました。
- ミント:成長が早く、根を横に広げやすい
- 他のハーブ:スペースを奪われやすい
その経験から、ミントは「単体で育てる」のがいちばんラクで安心だと感じています。
迷ったときの判断方法
見た目だけでなく、
成長のスピード・根の広がり方・好む水分量・光の強さなど、
複数の要素から相性を判断することが大切です。
どうしても迷ったときは、
- 園芸店で「この2つって一緒の鉢でいけますか?」と聞く
- まずは2種類だけで寄せ植えしてみる
といった方法を取ると、失敗しにくくなります。
相性の良い組み合わせを選ぶことで、
互いに無理なく成長し、美しく整った寄せ植えが実現できます。
おしゃれに見せる寄せ植えの工夫

寄せ植えをより魅力的に見せるには、植物そのものだけでなく、
全体のバランス・色の組み合わせ・容器選びまで意識することが大切です。
ハーブは実用性が高いだけでなく、見た目も楽しめる植物なので、
少し工夫するだけでおしゃれなガーデンインテリアになります。
私(由美)が寄せ植えを作るときに、特に意識しているのは次の4つです。
- 色の統一感
- 高さのバランス(高低差)
- 容器のデザイン
- 垂れる植物で動きを出す
色の統一感を意識する
ハーブは緑一色のイメージがありますが、
実際には葉の色や質感にしっかり違いがあります。
例えば、
- 銀葉のラベンダー
- 深い緑のバジル
この2つを組み合わせるだけでも、色のコントラストが生まれます。
私は最初、何も考えずに緑系だけを集めてしまい、
少しのっぺりした印象になったことがありました。
それ以来、
・葉の色が違うもの
・紫色の花が咲くもの
・斑入りの葉
を1つ加えるようにしています。
高低差をつけて立体感を出す
すべて同じ高さのハーブを植えると、
どうしても単調な印象になりがちです。
おすすめの配置は、
- 中央:ローズマリーやフェンネルなど背の高いもの
- 周囲:タイムやオレガノなど低めのもの
この配置にするだけで、自然な立体感が生まれ、
寄せ植え全体が引き締まって見えます。
容器にこだわると一気におしゃれになる
植物だけでなく、鉢やプランターも見た目の印象を大きく左右します。
- テラコッタ・ブリキ製 → ナチュラルな雰囲気
- 白・グレー系 → すっきりしたモダンな印象
私はベランダ用にはテラコッタ、
室内用には白い陶器鉢を使い分けています。
また、アンティーク調のバスケットや木箱を使うと、
「寄せ植え感」がぐっと出て可愛く仕上がります。
垂れるハーブで動きをプラスする
最後におすすめなのが、鉢の縁から垂れるタイプのハーブを取り入れることです。
例えば、
- トレーリングタイム
- レモンバーム
これらは成長すると自然に垂れ下がり、
寄せ植えにやわらかい動きを加えてくれます。
私はこの「垂れ要素」を入れるようになってから、
「なんかおしゃれだね」と言われることが増えました。
このように、
色・形・高さ・容器のバランスを意識することで、
見る人を惹きつける寄せ植えに仕上げることができます。
プランター選びのポイントとは

ハーブの寄せ植えにおいて、プランター選びは植物の成長に大きく関わる重要なステップです。
見た目だけで選ぶのではなく、素材やサイズ、排水性といった実用面もきちんと考慮する必要があります。
まず注目したいのは「プランターのサイズ」です。寄せ植えは複数のハーブを同時に育てるため、それぞれの根が広がるスペースを確保できる大きさが必要です。
一般的に、直径30cm以上・深さ20cm以上のものが安心ですが、植えるハーブの数や種類に応じて調整しましょう。
小さすぎる容器では根が詰まりやすく、成長を妨げてしまいます。
次に重要なのが「排水性」です。ハーブの多くは過湿を嫌うため、底に水抜き穴があるタイプのプランターを選ぶことが基本となります。
穴が空いていないものを使う場合は、底に軽石を敷いて排水層を作るなどの工夫が必要です。
水はけが悪いと根腐れの原因になるため、見落とせないポイントです。
さらに、プランターの「素材」によっても育成環境は変わります。
テラコッタ(素焼き)は通気性と排水性に優れており、ハーブの栽培には非常に適していますが、重さがあるため移動が大変です。
プラスチック製は軽量で扱いやすく、種類も豊富ですが、通気性は劣る傾向があります。
用途や置き場所に合わせて、素材の特性も踏まえて選ぶと良いでしょう。
最後に「見た目」も無視できません。
せっかく寄せ植えをするなら、デザインにもこだわりたいところです。
ナチュラルな木製、アンティーク調の金属製、シンプルな白系陶器など、好みのテイストに合わせて選べば、庭やベランダの雰囲気にも自然に溶け込みます。
このように、プランター選びでは「サイズ」「排水性」「素材」「デザイン」の4つの観点を総合的に判断することが大切です。適切なプランターを選ぶことで、ハーブが健康に育ち、美しい寄せ植えを長く楽しむことができます。
室内で楽しむハーブ 寄せ植えの方法

室内で楽しむハーブ 寄せ植えの方法

ハーブの寄せ植えは、屋外だけでなく室内でも十分楽しむことができます。
キッチンやリビングにグリーンがあると、気分も明るくなりますよね。
私(由美)も「料理のときにすぐ使えるように」と思い、
最初はキッチン横で育て始めました。
ただし、室内は屋外に比べて光や風通しが限られるため、
いくつか意識したいポイントがあります。
室内寄せ植えで大切なのは、次の4つです。
- 日当たり
- 風通し
- 育てるハーブの種類
- 鉢と水やりの工夫
日当たり:明るい窓辺が基本
ハーブの多くは日光を好むため、
室内で育てる場合は窓際など明るい場所を選ぶことが前提になります。
特におすすめなのは、
- 南向きの窓辺
- 日中に自然光が入る場所
私の場合、日当たりの弱い場所に置いたら、
葉の色が薄くなってしまったことがありました。
その後、窓際に移動したところ、
香りも葉の色も元気に戻りました。
直射日光と夏の強い日差しに注意
日光は大切ですが、
真夏の直射日光は葉焼けを起こすこともあります。
その場合は、
- レースカーテン越しに置く
- 日差しの強い時間帯だけ少し場所をずらす
といった調整をすると安心です。
室内向きのハーブを選ぶ
室内栽培では、
比較的環境変化に強いハーブを選ぶと失敗しにくくなります。
私が実際に育てて「室内向きだな」と感じたのは、
- バジル
- チャイブ
- ミント(※単独推奨)
- イタリアンパセリ
これらは草丈も控えめで、
小さめの鉢でも管理しやすい印象です。
風通しと湿気対策も忘れずに
室内は空気がこもりやすく、
カビや害虫の原因になることがあります。
私も一度、換気不足で土の表面にカビが出たことがありました。
それ以来、
- 1日1回は換気する
- エアコンや扇風機の風を軽く当てる
といった工夫をしています。
鉢と水やりは「控えめ」が基本
室内では、屋外よりも土が乾きにくいため、
水の与えすぎには特に注意が必要です。
私は、
- 土の表面が乾いてから水やり
- 必ず受け皿を使う
この2点を意識しています。
鉢は軽くて扱いやすいプラスチック製や陶器製がおすすめです。
移動や掃除がしやすく、室内管理に向いています。
このように、
日光・風通し・ハーブ選び・水やりを意識すれば、
室内でも無理なく寄せ植えを楽しむことができます。
キッチンガーデン感覚で、
暮らしにハーブを取り入れてみてください。
ハーブ 寄せ植えで知っておくべき注意点

-
混ぜてはいけないハーブは?
-
ラベンダーとカモミールを寄せ植えにできますか?
-
ラベンダーとローズマリーを一緒に植えるとどうなる?
-
ローズマリーを使った寄せ植え例
-
組み合わせに迷ったときの選び方
-
母の日に贈るハーブ 寄せ植えアイデア
混ぜてはいけないハーブは?
ハーブの寄せ植えは、うまく組み合わせれば管理が楽になりますが、
相性の悪いハーブを一緒に植えると、失敗の原因になります。
私(由美)も最初は「見た目が合いそう」「一緒に使えそう」という理由だけで植えてしまい、
あとから後悔したことが何度もありました。
ここでは、特に注意したい「混ぜてはいけないハーブ」と、
実際に私が失敗した理由をあわせて紹介します。
ミント系のハーブ
まず真っ先に気をつけたいのが、ミント系です。
ペパーミントやスペアミントはとても丈夫で成長が早く、
根を横にどんどん広げる性質があります。
私も一度、他のハーブと一緒に植えたことがありますが、
気づいたらミントだけが元気に広がり、
周りのハーブが弱ってしまいました。
- ミント:成長が早く、根を広げる
- 他のハーブ:スペースを奪われやすい
その経験から、ミントは
「単独で育てる」か、
別の鉢に入れてから寄せ植え風に並べる方法がおすすめです。
バジル × ラベンダー
一見すると相性が良さそうですが、
育成環境の好みが正反対なのがこの組み合わせです。
- バジル:湿り気のある土・肥沃な環境を好む
- ラベンダー:乾燥気味・水はけ重視
同じ鉢で育てると、
水やりの量をどちらに合わせるか分からなくなり、
結果的にどちらかが不調になりがちです。
私の場合、バジルは元気でも、
ラベンダーの調子がどんどん悪くなってしまいました。
この2つは、別々の鉢で育てるのが安心です。
フェンネル
フェンネルも、寄せ植えにはあまり向かないハーブです。
フェンネルには、周囲の植物の成長を抑える性質があり、
これを「アレロパシー」と呼びます。
特に、ディルなどのハーブと近くに植えると、
発芽や成長がうまくいかないことがあります。
私自身はフェンネルは観賞用として単体で育てていますが、
そのほうがトラブルが少なく、管理もしやすいと感じています。
乾燥好き × 湿り気好きの組み合わせ
特定の名前でなくても、
環境の好みが正反対のハーブ同士は注意が必要です。
例えば、
- 乾燥好き:ローズマリー・ラベンダー・タイム
- 湿り気好き:バジル・パセリ・チャイブ
これらを同じ鉢に植えると、
水やりや置き場所の正解がひとつに決まらず、
どちらかが無理をすることになります。
ラベンダーとカモミールを寄せ植えにできますか?

結論から言うと、初心者さんにはあまりおすすめできません。
ラベンダーとカモミールは、見た目や香りの相性は良さそうですが、
好む育成環境がかなり違うため、同じ鉢で育てるのは難易度が高めです。
それぞれの好む環境の違い
- ラベンダー:乾燥気味・水はけのよい土・日当たり重視
- カモミール:やや湿り気のある土・水切れに弱い
この違いがあるため、
同じプランターで育てると水やりの正解がひとつに決まりません。
私(由美)も最初は「香りが合いそう」という理由で一緒に植えようか迷いましたが、
調べていくうちに、管理がかなり難しくなると感じて見送りました。
成長スピードの違いにも注意
もうひとつの注意点が、成長スピードと広がり方です。
カモミールは成長が早く、ふんわり広がるように育つため、
放っておくとラベンダーのスペースを圧迫してしまうことがあります。
ラベンダーは比較的ゆっくり育つため、
同じ鉢だと不利になりやすい組み合わせです。
どうしても一緒に楽しみたい場合は?
「どうしても一緒に植えたい」という場合は、
少し上級者向けの工夫が必要になります。
- プランターの中で仕切りを入れる
- 土の配合を部分的に変える
- 水やりを細かく調整する
ただし、管理の手間はかなり増えます。
由美のおすすめは、
同じ鉢に植えず、並べて飾る「寄せ植え風」にする方法です。
それだけでも見た目や香りは十分楽しめますし、
それぞれに合った環境で無理なく育てることができます。
初心者さんはまず、
育成条件が似ているハーブ同士から寄せ植えを楽しむのがおすすめです。
ラベンダーとローズマリーを一緒に植えるとどうなる?

結論から言うと、この2つは寄せ植えにとても相性の良い組み合わせです。
ラベンダーとローズマリーは、
どちらも乾燥に強く、日当たりの良い環境を好むため、
育成条件がよく似ています。
相性が良い理由
- 乾燥気味の土を好む
- 日なたでよく育つ
- 過湿に弱い(排水性重視)
水やりや置き場所を同じ条件で管理できるため、
寄せ植え初心者さんでも扱いやすい組み合わせです。
由美が実際に育てて感じたこと
私(由美)も、この2つは何度か一緒に育てていますが、
どちらか一方だけ調子を崩す、ということが少ないと感じています。
水やりを控えめにし、
土の表面がしっかり乾いてから与えるようにすると、
どちらも元気に育ちやすいです。
寄せ植えするときの配置のコツ
見た目をきれいに仕上げるには、配置もポイントです。
- 中央:ラベンダー(株立ちで安定感が出る)
- 横・周囲:ローズマリー(広がりを活かす)
この配置にすると、
自然な高低差が生まれ、バランスよく見えます。
注意点:大きさと風通し
ラベンダーもローズマリーも、
成長するとそれなりに大きくなるハーブです。
小さなプランターだと根が詰まりやすいため、
- 直径30cm以上のプランターを使う
- 株同士の間隔をしっかり取る
ことを意識しましょう。
また、密に植えすぎると蒸れやすくなるため、
風通しの良さも大切です。
初心者さんへのまとめ
ラベンダーとローズマリーは、
育てやすさ・見た目・香りのバランスがとれた、
とてもおすすめの寄せ植えコンビです。
「初めての寄せ植えで失敗したくない」という方は、
まずこの組み合わせから試してみると安心です。
ローズマリーを使った寄せ植え例

ローズマリーは見た目の美しさと香りの良さに加え、料理やクラフトにも活用できる万能なハーブです。
葉が針のように細く、上へと伸びていく姿が印象的で、寄せ植えの中心に配置することで構造に高さとリズムを与える役割を果たしてくれます。
例えば、ローズマリーをメインに据える寄せ植えには、タイムやオレガノとの組み合わせがおすすめです。
これらのハーブは同じく乾燥気味の土壌を好み、日当たりのよい場所でよく育ちます。
ローズマリーを鉢の中心に植え、周囲にタイムを這うように配置することで、高低差のある立体的なデザインが完成します。
オレガノはふんわりと広がる性質があり、視覚的に柔らかさを加えてくれます。
また、見た目にアクセントを加えたい場合は、紫や白の花を咲かせるエディブルフラワー(食用花)との組み合わせも面白い選択です。
例えば、ボリジやエディブルビオラは草丈が控えめで、ローズマリーの足元を彩る存在として寄せ植えの完成度を高めてくれます。
さらに、ローズマリーは立性と匍匐性(ほふくせい)の2種類があることも知っておくと便利です。
立性は高さを出したいときに、匍匐性は吊り鉢やプランターの縁から垂らすスタイルに向いています。
スペースや植える容器に応じてタイプを使い分けることで、表現の幅も広がります。
このように、ローズマリーを使った寄せ植えは、環境への適応性の高さと見た目のバランスの取りやすさから、ガーデニング初心者にも扱いやすい一例です。おしゃれさと実用性を兼ね備えた寄せ植えを目指す際には、ぜひ取り入れてみてください。
組み合わせに迷ったときの選び方

ハーブの寄せ植えを始めようとすると、
「どのハーブを一緒に植えたらいいの?」と迷ってしまう方は多いと思います。
私(由美)も最初は、
種類が多すぎて何を基準に選べばいいのか分からず、
つい直感や見た目だけで決めてしまっていました。
そんな経験から、
今はいくつかの判断ポイントを決めて選ぶようにしています。
育成環境が似ているかを最優先で見る
まず確認したいのは、育成環境の共通点です。
- 日当たり(よく日が当たる/半日陰でもOK)
- 水やりの頻度(乾燥気味/湿り気が必要)
- 土の性質(水はけ重視/保水性重視)
これらが大きくズレているハーブ同士は、
同じ鉢で育てるのが難しくなります。
例えば、
乾燥を好むラベンダーと、水を多く必要とするバジルは、
管理方法が合わないため寄せ植えには向きません。
成長スピードと草丈のバランスを見る
次に意識したいのが、成長スピードと草丈です。
成長が早いハーブと遅いハーブを一緒にすると、
スペースの奪い合いや日陰の問題が起こりやすくなります。
私の場合、
- 中央に背の高いハーブ
- 周囲に低めで広がるハーブ
という配置を基本にしています。
この形にすると、
見た目も整いやすく、管理もしやすくなります。
用途を基準に選ぶのもおすすめ
「どうしても決めきれない…」というときは、
使い道から逆算して選ぶのもひとつの方法です。
- 料理用 → バジル・パセリ・チャイブ など
- 香り重視 → ラベンダー・ローズマリー・ミント など
私はキッチン用の寄せ植えでは、
料理に使いやすいハーブを優先して組み合わせています。
迷ったら「2〜3種類」に絞る
初心者さんにいちばんおすすめなのは、
最初から種類を増やしすぎないことです。
2〜3種類であれば、
- 管理がラク
- 相性のズレに気づきやすい
- 失敗しても立て直しやすい
といったメリットがあります。
同じ系統のハーブを選ぶと失敗しにくい
最後に、
同じ系統(乾燥系・湿り気系など)でそろえると、
寄せ植えはぐっと成功しやすくなります。
園芸店のラベルや説明を参考にしたり、
分からない場合はスタッフに聞いてみるのもおすすめです。
このように、
環境・成長・用途の3点を意識して選べば、
組み合わせに迷うことが少なくなります。
母の日に贈るハーブ 寄せ植えアイデア

母の日のプレゼントに、ハーブの寄せ植えを贈るのはとても素敵なアイデアです。
見た目の華やかさだけでなく、香りや実用性もあり、長く楽しんでもらえます。
私(由美)も、花束の代わりにハーブの寄せ植えを贈ったことがありますが、
「育てる楽しみがあって嬉しい」ととても喜んでもらえました。
母の日ギフトにハーブ寄せ植えがおすすめな理由
- 枯れて終わりではなく、長く楽しめる
- 料理やお茶など実用的に使える
- 香りでリラックス効果も期待できる
料理が好きなお母さん向け
キッチンで使いやすいハーブを中心にすると、
実用性が高く、喜ばれやすいです。
- バジル
- イタリアンパセリ
- ローズマリー
これらは比較的育てやすく、
料理にすぐ使える点が魅力です。
香りや癒しを楽しみたいお母さん向け
見た目や香りを重視した寄せ植えも、母の日にぴったりです。
- ラベンダー
- カモミール
- ミント(※単独または別鉢推奨)
香りのあるハーブは、
置いてあるだけでリラックスした気分を演出してくれます。
プランターと見た目の工夫
ギフト用の場合は、
プランター選びも大切なポイントです。
- 白や淡い色の陶器鉢 → 優しく上品な印象
- アンティーク調・バスケット → 温かみのある雰囲気
リボンを結んだり、
簡単なメッセージカードを添えるだけで、
特別感がぐっと高まります。
育て方メモを添えるとさらに親切
ハーブを初めて育てる方には、
簡単な育て方メモを一緒に渡すのがおすすめです。
- 置き場所(日当たり)
- 水やりの頻度
- 注意点(あげすぎない、蒸らさないなど)
私も育て方をひと言添えたところ、
「安心して育てられる」と言ってもらえました。
母の日ギフトとしてのまとめ
ハーブの寄せ植えは、
見た目・香り・実用性を兼ね備えた、心のこもった贈り物です。
相手のライフスタイルに合わせてハーブを選び、
少しだけ工夫を加えることで、
市販の花束にはない特別なプレゼントになります。
寄せ植えの基本から用まで総まとめ

- 寄せ植え初心者は、まず容器の大きさと土選びを重視する
- プランターは直径30cm以上・深さ20cm以上が失敗しにくい
- ハーブは基本的に水はけの良い土を好む
- 水やりは毎日ではなく、土が乾いてからたっぷりが基本
- 寄せ植えでは日当たりと風通しが最優先ポイント
- ハーブ同士は好む環境が似ているもの同士を組み合わせる
- 成長スピードや根の広がりが極端に違うものは避ける
- ミントやフェンネルは単独で育てるほうが安心
- ラベンダーとローズマリーは相性が良く初心者向き
- 色・高さ・葉の形を意識すると、寄せ植えがぐっとおしゃれになる
- 室内で育てる場合は明るい窓辺+換気を意識する
- 最初は2〜3種類のハーブから始めると管理しやすい
- 組み合わせに迷ったら、用途(料理用・香り用)で選ぶのもおすすめ
- 母の日などのギフトには、実用性+香りを意識すると喜ばれる
ハーブの寄せ植えは、少しのコツを押さえるだけで、
初心者でも無理なく楽しめるガーデニングです。
まずは育てやすい組み合わせから始めて、
少しずつ自分なりの寄せ植えを楽しんでみてください。
日々の暮らしにハーブのある時間が加わるだけで、
料理や空間が、ぐっと心地よく感じられるようになります。